日本の国債格下げ!暴落の可能性は?住宅ローン金利はどうなるの?


国債暴落 日本の国債格下げ!
暴落の可能性は?
住宅ローン金利はどうなるの?


2014年12月1日、日本の国債の格付けがアメリカの格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス(以下、ムーディーズ)によって引き下げられました・・・。
元・銀行員の私としては金融を少しかじったことがある身として、衝撃的なニュースでした・・・。
国債が引き下げられる事で私たちの生活にどのような問題が起こるのか、ご紹介します!

国債の格付けが引き下げられたら、どうなるの?

冒頭申し上げたように、日本国債の格付けはムーディーズによって「Aa3」から「A1」へと引き下げられたようです
アルファベットを並べられても、正直よく分かりませんよね。

格付けの上位をまずお伝えします。
【以下、格付けについてはWikipediaを参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BA】

1位・・・Aaa
2位・・・Aa1
3位・・・Aa2
4位・・・Aa3(トヨタ自動車)
5位・・・A1(日本国債)
6位・・・A2
7位・・・A3
8位・・・Baa1
9位・・・Baa2
10位・・・Baa3

ですので、4位から5位へと引き下げられたということです。
トヨタ自動車の格付けは11月末までの日本の国債の格付けと同じです。

ムーディーズとしては日本の国債よりもトヨタ自動車の方がより健全な財務体質と判断しているようです・・・。
これって、非常に驚きですよね。

国債を保有しているのは誰?

日本の国債を多く保有しているのは、誰なのでしょうか?

2014年の9月末時点での保有内訳は以下です。

【ガーベージニュースを参考:http://www.garbagenews.net/archives/2126503.html】

<国債保有者別内訳(暫定):合計852.4兆円>

          民間銀行:33.5%
       保険・年金基金:26.6%
       その他金融機関:20.1%

(それ以外)
社会保障基金・地方自治体など:7.9%
投資信託・証券等:3.9%
海外:4.1%
家計:2.4%
非金融法人・企業:1.0%
非営利団体:0.4%

ということです。
つまり、金融機関だけで80.2%(33.5+26.6+20.1)も保有しているのですから、国債のほとんどは日本の金融機関が保有しているということです。

国債が暴落したらどうなる?

2014年12月2日、日本の大手金融機関(三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行、静岡銀行、中国銀行)の格付けがムーディーズにより1ランク引下げられました

国債の格付けが下がった影響で、国債を保有していた金融機関の財務状況も弱まったということだと思います。
銀行の財務体質が悪くなったら、どうなるのでしょうか?

貸し渋りという現象が起きる可能性があります。
銀行の体力が低下したことで、今までお金を貸していた企業に貸せないという状況が生じる可能性があります。

貸し渋りが起きたら、住宅ローン金利は上がる?

お金を借りたくても借りれない人達が増えたらどうなるでしょうか?
すると、需要と供給のバランスで、借りたいという需要が増える可能性があります。

すると、金利が少し上がったとしても金融機関からお金を借りる人達が増えるかもしれません。
今の住宅ローンの金利も、変動金利を選択されている方は一般的に年に2回程度見直しがあるので、もしかしたら上がってしまう可能性もあります。

最後に

今回の話題の続編をまた後日書きたいと思いますので、よかったら楽しみにされて下さい。


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